秘書のためのAIスクール「ネクスト秘書」

Client

青山花壇株式会社

Scope

  • ロゴ

  • LP

  • 広告運用

  • ホームページ

「ネクスト秘書」は、現役秘書を対象に、生成AIの基礎から実務での活用方法までを学べる研修プログラム。業務効率化や提案力の向上につながるスキルを身につけ、これからの時代に求められる秘書人材への成長を支援します。

PROCESS

プロジェクトの背景

「ネクスト秘書」は、AIを活用して秘書業務の生産性と価値を高めることを目的とした、AI秘書育成スクールです。ターゲットは、AIに興味はあるものの「難しそう」「自分には無理かも」と感じている秘書職の方々。

  • 残業が減る

  • 「ありがとう」が増える

  • AIは“敵”ではなく“最強の味方”になる

単なるスキル習得ではなく、「秘書という仕事が、AIによってより評価され、誇れるものになる未来」をつくることが、このブランドの本質でした。

そのためロゴには、「最先端のAI」と「人に寄り添う秘書らしさ」という、相反しがちな2つの要素を同時に表現する必要がありました。

制作前の課題

AIサービスのロゴは、無機質で難しそうに見えがちです。
一方で、秘書向けのサービスは、やさしさや親しみだけに寄ると“学び”や“信頼感”が弱くなってしまう。

ネクスト秘書に求められたのは、「やさしくて、でも頼れる。未来的なのに、人間味がある」そんな絶妙なバランスでした。

デザインに込めた考え方

ロゴ開発にあたっては、まず

  • 誰のためのブランドか(AI初心者の秘書)

  • どんな感情を届けたいか(安心感/希望/前向きさ)

  • 競合とどう違うのか(テック過ぎず、人に寄り添う)

といった軸を整理し、「AI × 秘書」という新しいポジションを明確にしました。

その上で、ロゴの方向性を

  • 親しみやすさを重視した案

  • バランス型の案

  • 先進性を強めた案

    の3パターンに分けて検討し、最も「やさしさ」と「未来感」が両立するラインに絞り込んでいきました。

ロゴの意味

ロゴに用いられているシンボルと書体は、「秘書の仕事を、AIがそっと支えてくれる存在」であることを表現しています。

角を丸くしたフォルムややわらかいカラーは、AIへの不安を取り除き、「私にもできそう」と感じてもらうための設計。一方で、シンプルで整った形状は、仕事としての信頼感とプロフェッショナルさを担保しています。

「ネクスト秘書」という名前が持つ“次の時代へ進む”という意味を、視覚的にも伝えるロゴに仕上げました。

ブランドを“伝わる構造”まで設計

本プロジェクトでは、ロゴ制作にとどまらず、

・オンライン説明会用の営業資料
・期間限定ローンチ型のLP(ランディングページ)

の設計も担当しました。

ブランドの世界観をつくるだけでなく、「申込みにつながる構造」まで一貫して設計しています。

営業資料とLPを同一ストーリーで設計

営業資料とLPは、ほぼ同一のストーリー構造で設計しました。

これは意図的なものです。

オンライン説明会で

・共感し
・納得し
・未来を想像した流れを

そのままLPでも再体験できるようにすることで、

“温度が下がらない導線”をつくることを目的としました。

構成は、

  1. 共感(残業が減らない/評価されにくい)

  2. 問題提起(AIを知らないことのリスク)

  3. 希望提示(AIは“敵”ではなく味方になる)

  4. 解決策(ネクスト秘書のプログラム)

  5. 未来像(“選ばれる秘書”になる)

説明会とLPのメッセージを統一することで、ブランド体験を“点”ではなく“線”として設計しています。

ローンチ導線の設計

本ローンチでは広告出稿は行っていません。

約500名規模の秘書コミュニティ内でセミナー告知を行い、
約400名弱がオンラインセミナーに参加。

セミナー内でサービス説明を実施し、
参加者にのみLPを配布する形で申込み導線を構築しました。

すでにコミュニティ内で信頼関係が築かれていたこと、
セミナー内で一定の購買意欲が醸成されていたことは大きな前提です。

そのうえでLPは、

・セミナー内容の整理
・迷いの言語化
・未来の再提示
・最終的な意思決定の後押し

という役割を担いました。

“ゼロから売るLP”ではなく、“熱量を冷まさず、意思決定を支えるLP”。

その設計が今回のテーマでした。

LP設計:ファーストビューとビフォーアフター

特に重視したのは、

① ファーストビュー
② ビフォーアフターのセクション

ファーストビューでは「AIスクール」ではなく、

“次の時代へ進む秘書”という未来を提示。

やさしさと前向きさを優先し、ロゴの持つ丸みやトーンを踏襲しました。

ビフォーアフターでは、

Before
・残業が多い
・評価されにくい
・AIに不安がある

After
・業務効率が上がる
・感謝が増える
・AIを使いこなせる秘書へ

という“変化の物語”を明確に提示。

抽象的なメリットではなく、「仕事の価値が上がる未来」を具体化しています。

成果

ローンチ期間中の売上は800万円を超えました。

最安プラン88,000円が最多購入と想定されることから、
単価のある無形商材においても、ブランド設計と心理導線が機能した事例といえます。

まとめ

ネクスト秘書のプロジェクトでは、

・ロゴ(世界観の設計)
・営業資料(ストーリー設計)
・LP(コンバージョン設計)

を一貫して構築しました。

デザインは装飾ではなく、人の不安を取り除き、行動を後押しする設計です。

ブランドのやさしさと、売れる構造を両立させたプロジェクトでした。

back to list